大野廣子 Hiroko Ohno|芸術の存在意義「展」No.26|アートイマジンギャラリー

この現代美術 おすすめする理由があります|アートのその先を|アートイマジンギャラリー

個展やグループ展を開きたい方=表現を発信する場をお探しの方

美術作品を買いたい方・鑑賞したい方=美術に触れたい方

芸術の存在意義「展」No.26

芸術の存在意義「展」No.26



主題:芸術の存在意義
副題:この時代における作品の在り方

会期中の日曜日14:00~、ギャラリートークが行われます。具象・非具象絵画、油絵、映像、イラスト、立体作品、インスタレーション、パフォーマンス、など、様々な美術作品をお楽しみ頂けます。

『芸術の存在意義「展」』の詳細

□会期:2018年2月8日~2月27日 12時~19時(火曜日12時~16時)

第1期 2月8日(木)~2月13日(火) 出展作家・参考作品・評論文一覧
第2期 2月15日(木)~2月20日(火) 出展作家・参考作品・評論文一覧
第3期 2月22日(木)~2月27日(火) 出展作家・参考作品・評論文一覧

えんじぇる桜   高木瑞絵   大野廣子   青木薫   Kuriko   沼野伸子



<アーティストステートメント>

「何故地球は回っているのか、という疑問から、宇宙の根源的な構造を探求している。芸術と科学の出会いで起こる衝突をトランスフォームさせる絵画や彫刻を制作する。地球の歴史を持つ鉱物を使い砂漠や遺跡の現場で環境問題を意識して絵画を制作する。最近はグレアム ハーマンの哲学の、人間も含めて宇宙に存在する全てのものは等価値に存在するという東洋思想をも想起させる思想に興味を持っている。」

Beginning from a question about why the earth rotates, I am exploring the fundamental structure of space. I produce paintings, experimental installations and sculptures that transform the collision that occurs from science’s encounters with art. Using minerals that hold the earth’s history, I create paintings with settings of deserts and ruins intended to inspire environmental awareness. I have recently developed an interest in the philosophy of Graham Harman, whose thinking reminisces on the Eastern way of thinking that all things existing in space, including humans, have equal value.

大野廣子 Hiroko Ohno

大野廣子 Hiroko Ohno
Galaxy Screen:エンデバーに捧ぐ 1991
紺紙に岩絵具 1800×4050(mm)
大野廣子 Hiroko Ohno
Galaxy Around Us 2017
岩絵の具、アクリル、キャンバスホード、マグネット、ワイヤー 840×760×480(mm)
大野廣子 Hiroko Ohno
Untitled 2016
スティール、ペイント 430×380×230
大野廣子 Hiroko Ohno
Stars 2008
麻紙に岩絵の具、墨 606×727(mm)