能野裕子展 「いたずら妖精物語」
~自分の中の者達と共生するために~
能野裕子

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アートイマジンギャラリー

能野裕子展 「いたずら妖精物語」~自分の中の者達と共生するために~

展覧会名 能野裕子展 「いたずら妖精物語」~自分の中の者達と共生するために~
会期 2015年10月22日(木)~11月10日(火) 休廊日 水曜日 12:00~19:00(最終日16:00まで)
会場 アートイマジンギャラリー A室
入場料 無料


能野裕子展 「いたずら妖精物語」に向けて



「わたしは、どこかの誰かから影響を受けているのかもしれない」
「わたしは、どこかの誰かに、影響を与えているのかもしれない」

何かを失う代わりに手に入れた事の象徴としていたずら妖精をモチーフに、「共生」というテーマのもと「共に生きるとは何か?」を能野裕子は問いかける。 人は物を観た時に視覚以外の感覚と共に記憶に残すが、氏の作品から受ける印象は触覚への働きかけが強い。表層に施されたマチエールや幾何学的なタイル模様は、朽ち、錆、変異など、状態の移り変わりや影響の事象そのものを表しているかのようにも見える。
私達が思わず観てみぬふりをしてしまっている事柄に目を向けさせられるが、一方で、受け入れざるを得ないものたちの強さを、確かに感じることが出来る。各々が様々なものと共に生きる様から私達が受け取れる事は多いのではないだろうか。
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作家プロフィール



造形作家 能野裕子  Nouno Hiroko

造形作家として『共生』をテーマに独自のイメージでいたずら妖精ゴブリンを制作

略歴
1980年 武蔵野美術短期大学卒業
2011年 武蔵野美術大学
造形学部工芸工業デザイン学科テキスタイル卒業

主なグループ展・参加展覧会
2000年 アジア工芸展 入選 (01’)
2002年 日韓交流ファッションフェスティバル招待
2006年 GEISAI#10にてスカウト審査員賞
(BT/美術手帖 賞 - GEISAI.net掲載)
2007年 山口アーツ & クラフツYAC大賞
2008年 第13回国際公募アート未来展新人賞
2009年 LOVE WINTER TOKYO - ART & LOVE TOKYO参加
2009年 ニュージーランド展示会JapanArt443
2010年 ニュージーランドJapan Art Festival参加
2012年 Art Fusion Japanese Contemporary Pioneers2012展参加
(ニューヨーク)
2015年 上野の森美術館 アートイマジン主催選抜展覧会出展
2015年 Hive Gallery 内のStudioスペース出展 (ロサンゼルス)
その他 掲載誌など
2007年 portfolio全国のクリエーターが創る一冊のアートブック
2012年  「アリスの絵本」 (くりくりの本)

アートフェア
2009年 アートメルボルン09出展
2010年 イタリアアートフェアー出展 (Bolzano Italy)
2010年 アートシンガポール出展 (ギャラリー・エデル)
2011年 KIAF(韓国・ソウル)
2011年 33オークション出展

主な個展
2003年 第14回企画展 アートふる山口
2007年 The Artcomplex Center of Tokyo (信濃町)
2011年 ギャラリー・エデル (宝塚)
2011年 千疋屋ギャラリー (京橋)
2012年 NAAアートギャラリー (成田国際空港旅客ターミナル)
2013年 uzna omom (表参道) 
2015年 アートイマジンギャラリー Middle term (国立)




展示風景

(随時掲載)

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